みなさんこんにちは
誰もいない砂漠のど真ん中で、砂を売っているようなブログ
”死テラシーブログ”でございます。
閲覧数はゼロなので何もかもがめちゃくちゃなのですが、自由気ままに思ったことを綴ってまいります。
今回は、私的な事になりますが、実の親父が死にまして、思ったことをまとめていきます。
究極的に個人的な感想になります、つまらないモノになりますので間違って訪れた方は早めに離脱することをお勧めします。
さて、私は死や生に関するブログ記事を書いているのですが、実際に近しい人が死ぬ場面に遭遇したことは滅多にありません。
子供の頃の祖父や叔父さん程度の事でしたが、今回ついにやってきました。
「実父の死」
死に関する記事を書いているもので、医療介護関係の方や葬儀屋さんについてとても興味がありじっくり観察していましたが、そこには本で読んだ事や聞いていた話と違う点、自分自身が信念を持って思っていた事が覆るような現実がありました。
もちろんこれは私自身のたった一つの経験談でしかないので皆さんの参考にはなりません。
ただ、
たった一つの好事例により介護や老後に対する不安が安心へと変わる材料の一つにでもなっていただけたらと思っています。
いきなり結論!
誰かの事例と自分の事例は全く異なるので自分に降りかかる死は自分で考えること
ネットに書いてあったから…
医療系インフルエンサーの○○さんが言っていたから…
百戦錬磨の○○医師が言っていたから…
日本人の80~90%は○○だから…
親戚の○○さんがそうだったから…
これ全く自分自身には当てはまりませんよ、自分の例は自だけのひとつの例です。
ひとりひとり顔が違うのと一緒で身体の特徴は違いますし、環境も違います。産まれ持っての遺伝子も違うのでどのような老い方をするなんて誰にもわかりません。
交通事故のようなアクシデントで死んでしまう事もあります。
どのような病になるのか?介護は何年続くのか?頭はしっかりしているのか?
それは誰にもわかりません。
想像するしかありませんので、生活習慣や病の備え、病が訪れた場合どこまで治療するのか何歳までは治療するのか、どこで治療を止めるのか・・・
想像しなくてはならないと思っています。
そうしないと自分自身と遺される家族が困るからです。