途上国の子供の餓死と日本の高齢者
SDGsとか地球に優しく、などという言葉があふれていますね。
私にはいまいちピンとこないのですが、きっとSDGsをビジネスチャンスとして捉えて
一発金もうけ
が出来るのでしょう。
地球環境を護る大義名分を隠れ蓑にして、裏ではマネーマネーマネー!!
だから、皆さん必死ですね。
すいません、調べた訳でもないのに偏見だけでモノを言ってしまいました。
上記は毒の強い独り言ですので気にしないでください。
話を戻しますと、今後地球上では食料危機や水不足などの問題が指摘されています。
どうしてこのような問題が発生するのか、一言では言い表すことができない様々な要因があるようなのです。
確実に言える事は、先進国と途上国の格差がある事は、明確な事実であります。
穀物自体は確保できているらしいのですが、先進国から途上国への援助が上手く機能していないという事もあるようなのですが、そこの政治的な部分もここでは追及しません。
ここで言いたいのは、
十分に生きたと思える日本の高齢者が、世界の途上国の小さな子供が餓死していく様を想像した時どのように感じるのかを掘り下げたいと思います。
個人ではどうすることもできないのはもちろんわかっています、政府がいくら頑張っても途上国の子供に十分な支援が行き届かない場合も多くあるようです。
しかし、そのような厳しい世界で生きている人々と年老いた自分自身とを比べた時に、
日本でよかったぁ~
とホッとする方がほとんどでしょう、今の自分もそうです。
しかし、地球という大きな船に乗っていてその船から年老いた人間一人いなくなれば、途上国の子供はこれから生きていけるかも知れない…
そんな、想像をしてみてもいいのではないでしょうか?
何度も言いますが、
個人では、何もできません。
支援団体に寄付をする事はできますが、積極的にはやりません。
私もそうです。なぜかというと、ケチな人間だからです。
NPO法人を立ち上げて支援に乗りだす事もできるでしょうが、現実的ではありません。
でも、想像することは今すぐにできます。
視野を、地球規模や地球上の生物、地球環境まで広げた場合、
歳老いた自分が今生きている事で地球環境にどのような作用が起るの かを想像してみる。
歳老いた自分が今生きている事で、どこの誰に負担がかかっているのかを想像してみる。
いま、現世から身を引いた場合(潔く病に倒れた場合)地球環境ではどのような作用があるのかを想像してみる。
特に何か行動することはありません。
想像くらいは誰でもできます。
想像くらいはしてみましょう。
日本人は、自身の身を引くことを美しいとしているところもありますよね?
美しく散る!なんて描写もあります。 アニメ・ベルサイユのばらの歌詞にも登場しますよね…
次の項では、
日本人は自身の身を引く事を美化することを最もわかりやすく、しかも強烈な印象を持ち合わせている、切腹、特攻、集団自決について考えてみたいと思います。
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本日この記事を動画にして配信しました。どうぞ観てください。
https://youtu.be/ZSTRmRN6UoE
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