弱者は死ねばいいBy遺伝子 辛い日々は進化の為

DNA

DNA・遺伝子はナニモノ?

もともと、生命誕生は38億前にさかのぼります。

38億年かけて出来上がったDNAを体の中に宿している生物たち、今の自分の体を構成している細胞の中にあるDNAは

大大大先輩なのです

今自分が、自分をコントロールしているように感じていますが、しょせんヒトの個体なんてものは数年~数十年しか生きません、

しかも細胞は、一部の脳や角膜、その他一部の細胞を除いて、毎日死滅し、毎日再生を繰り返して、約7年で再生して入れ替わっているのです。

大袈裟に言うと、誤解を恐れずに言うと

7年でヒトの体は新しく入れ替わってる

7年でヒトは生まれ変わっている

進化している

事になります。

弱い奴は死ねばいい By遺伝子

38億年かけて脈々と続くDNA、様々な困難を乗り越えて今、自分の体の中に宿しているDNA、そんなDNAに逆らうことができるのでしょうか。

もはやDNAは神の領域に存在しているように感じてしまいます。

そんなDNAも個体が死滅してしまったら、自分も死んでしまいますね。そこが、自然の一部に感じる儚さというところでもありますね。

先ほどの項でも述べたような、何万年も温暖で食料も豊富で敵もいない、そんな豊かな地球だったらどうでしょう、人口はみるみる増えて食料不足や水不足、挙句の果てには争乱状態になってヒトはヒトを殺し合うなんて事が今以上に起ることでしょう。

DNA達はそのように人口調節をしているのだと思います。

また、豊かな状態だったら、生きる希望を失い、なぜヒトは生きるのか、生きる意味はあるのか、なんてことを考え込んで健康を損ない衰弱して死んでしまう事や、自殺をしてしまう、なんてことも考えられます。

38億年かけて大事に築いたDNAでも、ちょこっとのイレギュラーでもカンタンに役目を終わらせる事もありうるという事、それは

事故

自殺

反出生思想など

自殺を決行する思考や子供を意図的に産まない反出生思想。

これには、より良い遺伝子を残そうとするDNAも太刀打ちできませんが、事故も自殺も反出生思想も古代からあるのですが、

無くなることはありません。

これもやはり、人口増加の抑制という事だと思います。

ヒトは進化して、知恵を磨き他の動物たちとは違う生き方をしてきました。前の項でも述べた、豊かな世界を人工的に作り上げようとすることができますので、今後人口増加が見込まれます。

そこで、子孫繁栄をしない層をつくることによって地球の生態系を保っているなんて考えてしまいます。

いわゆる人口増加のガス抜きです。

動物たちや植物たちは自殺や反出生思想なんてものは持ち合わせていません。

自殺や反出生思想はヒトだけのものです。

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