死を身に付ける 戦争は無くならない

歴史

最悪を想定して生きる

俯瞰でモノを見る、考える事を意識して生活しよう。

生きる事や死ぬ事を自分目線で見るのではなく、俯瞰で読みとる。イメージしやすく言い換えれば、自分の生や死を物語を見るような感じで見てみると、違った見方ができるでしょう。

物語の中で、人が死にます、人が殺されます、その時はかわいそうだなと思うでしょう。でも、その物語が終わったらあなたは、さてこの後暇だな~どうしようっかな~ってなりますよね。

それでいいと思います。

物語を眺めていて、悲惨な出来事が起ってもそれはいつかは過ぎてゆく、コントロールできるはずもなく物語は終わります。

だとしたら、その物語を楽しんだらいいのではないでしょうか?

悲惨な事が起るかもしれない、だとしたら今この幸せをしっかり味わう事にしよう

悲惨な事が起るかもしれない、だとしたらあの人を許してあげよう

悲惨な事が起るかもしれない、だとしたら精一杯生きてみよう

こんな事が考える事ができるのならば、戦争の悲惨さを受け入れる事ができ、ダメージを受けた心が回復する芽が出てくるのは早くなると思います。

戦争が無くなる事は無いということは歴史が証明しています。

戦争は絶対に無くならないのです。

今回紹介した知人との会話で、普段死に関して何も考えていないと冷静さを失い判断力が低下して、間違った判断を下してしまい大切な人を失ってしまうこともあります。

失ってしまうことは仕方が無いとしても、その後自分の心が復活するのに時間がかかってしまうこともある。また、ダメージを受けた心が復活しないで後追い自殺のようなことになってしまいますね。

だったら、今後どのような悲惨な出来事が起ったとしても慌てふためくことなく冷静に考える事ができるのならば、大切な人としっかりお別れができるのではないでしょうか。

また、未練や後悔を残して死んでゆくこともなく、はっきり意識を持って死んで行けるのではないでしょうか。

終わり。

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