首を絞めてみた…呼吸法に学ぶ

健康

ゆっくり首を絞めてみよう

ある日ボンヤリと、あるSNSをふらふらさまよっていたら、こんな書き込みがありました。

”自分で、首を絞めて気持ちが楽になった”

といった内容のものでした。

…???

一瞬なんで?どゆこと?と思いましたが、瞬間的に呼吸法の話を思い出しました。

臍下丹田呼吸法では、5~10秒間息を止めるというところがあります。

しかも、丹田に力を入れて息を止めるのです。

首を絞めて強制的に息が止まる…

一緒じゃん…

呼吸を一瞬でも断てば、生命維持をするために自律神経が敏感に反応して、交感神経と副交感神経を正常にしようとするものなのかな?と妄想してしまいました。

交感神経→興奮した状態

副交感神経→リラックスした状態

乱れた交感神経を強制的にリセットして、正常にしようとする活動が自動的に行われているのではないのかと思ってしまいます。

また、この書き込みをした方に直接聞いてみたら、死へ向かっているという感覚で心が安らぐように感じるそうです。

リストカットやその他自傷行為は、流れる血や傷を見てエンドルフィンという物質が分泌されて、痛みや苦しみの感情を和らげるといった感覚が得られます。

これは、ヒトが野生動物のような生活をしていた時の時代に、怪我をした時にパニックにならないように、血液を見ると気持ちが落ち着くようにと、自律神経のバランスを保つようにドーパミン、エンドルフィン等の分泌物が出てくるのだそうです。

だとしたら、生命維持の危機的状況を強制的に自ら作って生きているという実感を体感できるのならば、自分で自分の首を絞めて、乱れた自律神経を無理やりリセットをかけてやるのは理にかなっている部分もあるんじゃないかと思ってしまいました。

ホントに自分がバカなんじゃないかと疑います

注・私は専門家ではありません、タダの妄想です。

絶対にマネしないでください。

じゃあ、自分でやってみよう!

という事で実際自分で自分の首を絞めてみました…

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