文化的に死のう
NHKでヒューマニエンスQ(クエスト)という番組を毎週総合で見ております。
興味深い内容でとてもおもしろいのと、ブログのネタに重宝しております。
今回の番組のテーマは「“死” 生命最大の謎」ということで、死の謎や死なない生殖細胞の持つ意味、長寿の秘密などに迫っていました。
そこで、このブログでは、長寿のヒミツの部分と、最期に先生が言っていた
文化的な死
という部分に視点をあててみたいと思います。
自殺は文化だ!?
自分で自分の生命活動を終わらせることは
文化的な死
なのではないかと解釈しました。
哲学者や作家、アーティストなどで自殺する方はいますね、この方々はとても文化的な活動をしていらっしゃいます。この方々の死に方は
文化的な死
のような気がしてならないのです。
早く死のうが、長生きしようが、自殺だろうが、病気だろうが、
文化的に活動した人は、文化的な死にあてはまるのではないでしょうか?
死を自ら選ぶことをするのはヒトだけです。
子孫を残しても長く生きるのもヒトだけです。
死を怖がり恐れるのもヒトだけです。
そんなことを考えると
自殺は文化だ!
なんて妄想してしまいます。
自殺が流行したり、有名人が自殺すると一般人の自殺が多くなるなんていかにも人間的で、文化的な事のように感じてしまいす。
人間だけが考える
自殺!
これは文化的な事なのでしょうか?
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