弱者は死ねばいいBy遺伝子 辛い日々は進化の為

DNA

こんにちは、秘境にひっそり佇む

”死テラシーブログ”

へようこそ

あなた様の、出会いに感謝いたします。

 

ちょっと大袈裟なタイトルをつけてしまいました、何かを否定し、蔑むような内容ではありません、前向きに物事を考え、自分を高めようという内容です。

期待と違った方はここで離脱してくださいね。貴重な時間が無駄になってしまいます。

厳重注意・ここでは遺伝子からの命令とか、指令とかの表現を使いますが、遺伝子達は命令や指令は出しません。イチ個体が強い遺伝子情報を後継者に伝えるために有利に働くように様々な情報を消去法で排除して自然に残ったものが、その現個体になります(手が長かったり、目の色が黒かったり)ので、遺伝子を印象の悪い黒幕のような勘違いはしないでくださいね。また、遺伝子に関するド素人の考えなので、曲がった解釈をしている部分もありますので一人のバカなヤツが考えたものと前向きに捉えて下さると助かります。

今回は、なんで毎日こんなにつらいのに生きなくてはいけないのか、何のために生きているのかわからない、自分に価値など無いではないか…

死んだ方がマシ、死んで楽になりたい

そんな事を考える事は誰にでもあると思います。

私自身も生きる理由を明確にする答えはあるのだろうかと、生きる理由をあれこれ考えていたら、本を読んでいる時に「進化」という言葉に引っ掛かりました。

つらくとも

生きている理由の一つとして

「進化の途中だから」

だったりするのかな~なんて思いました。

個人的な戯言ですが

DNAや遺伝子からの目線で

生きる理由を考えてみたいと思います。

つらく感じるから進化している

よくあるポジティブな言葉に、

坂道を上っている時は、人生が上向きだからつらいのです。坂道を乗り越えたら一つ自分が成長できたということです。

達成できたということです。

なんてニュアンスのありがたいお言葉を目にすることはありますよね、ありがちですけどそんな言葉に勇気づけられる方もいらっしゃるかと思います。

ここでは、見方をちょっと変えて

つらい毎日はなんで存在するのか?

なんで毎日つらく感じるのか?

それは

DNA(遺伝子)がそのように操作しているからなのではないかという目線で考えてみます。

ヒトや生き物は長い年月をかけてゆっくり進化してきました、ゆっくり進化していますが今がゴールではありません、今現在もゆっくり進化しています。

何気ない毎日でも、1時間でも1秒でも進化は止まりません。

進化を続けるということは、何かの問題が発生した時に対応するためだと考えます。

気候変動や争乱、経済不安、食糧危機…

今までの地球上では生命活動を続けるにあたって、様々な問題が発生しました。それを乗り越えて今地球上の生物は生きています。

問題を乗り越える事ができたのは問題が発生した状況に上手く対応できたからですね。

その対応力が磨き上げられたのは、日々の苦しい生活に耐えたからなのだと思います。対応力が弱くて死に絶える個体は遺伝を後世に引き継ぐことはできずに、遺伝はそこで途絶えます。

強い遺伝子が残ってその種は強くなります。強くなった遺伝子も進化を続け、厳しい現状を生き抜いてまた問題が発生したらふるいにかけられてもっと強い遺伝子が残ります。

この繰り返しで今地球上の生物は生命活動をしています。

しかし、この現状世界がとても生きやすい環境だったらどうでしょう?

何万年もずっと、気候は温暖で、食料もたくさんある、困るようなことは特にないような現状だったらヒトは知恵も磨くことはしなくなり、進化をしなくなります。

進化をしないと免疫力や対応力がや知恵が衰えて、その日暮らし(単細胞生物)のような生物になってしまいますね。

ここで、疫病や争乱、地殻変動があったとしたら、ヒトという個体は絶滅してしまうことも考えられるでしょう。

そうなってはいけないと、DNA 遺伝子達は進化を続けます。

進化をしているということは、坂道を上っているということ

だから、毎日つらいのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました