まとめ
急に、死ぬ事を考えろ!なんて無理があると思います。私はたまたま死に興味があったのでいろいろな本を読みゆる~く独学をしているのですが、
死を学ぶことで、死と分かり合えるような気がしてくる
そんな気がしてならないのです。
日本の神道では死を汚らわしいものだという神話があり、死を嫌います。死は暗いし悲しい事なのでなるべく人目を避けるようにしたい、話題に出さないようにという心理が働きます。
しかし、死をいくら避けようとしても誰のもとにも必ずやってきます。だから、死にしっかり向き合って、寄り添って生きて行く方が今の自分がより鮮明に浮かび上がり自己分析できます、人生の道標が定まっていくのではないでしょうか。
このブログでは
生きる事も死ぬ事も自分で決める事
をモットーとしていますので、必ずしも生きなさいという方向性ではありません。
死を選ぶことも選択肢の一つとして考える事で
気持ちが楽になる事もあると考えています。
誰しもが死に不安を抱えている事は間違いないことです。死んだらどうなるかわからないからです。
自分の死に対する考え方をしっかり持って生きて行くことができたら不安は少しは和らぐものだと思います。
自分自身が死ぬ事、家族知人が急死することを想像していない人は、いざその時が来たらフリーズしてしまいます。
立ち直れなくなる場合もあります。
立ち直れなくなり、精神的にも肉体的にも健康で亡くなると、金銭的にも苦しくなることもあります。
ほとんどの方が死への備えはできていないでしょう、だから死が恐ろしくて考えたくないと思ってしまうのですね。
これでは悪循環です。
現在はウクライナ戦争や、コロナ関係の自殺、自暴自棄による無差別殺人などのニュースであふれています。
そんなニュースに触れた時、死について考え、学ぶことは
金銭的な価値もある
ものだと思います。
終わり!
”死テラシーブログ”
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