まとめ・自分という船のアンカーを強く打ち込めよっ!
天国と神様の話を、医学と科学、神経細胞とエンドルフィンの力を借りて述べてきましたが、いかがでしたか?
ド素人が思い付きで考えた事ですが、科学で天国を証明したなんて思っていませんよ。
私個人の考えとしては、
天国や神様は
誰がどのように解釈をしてもいいではないか
自由な発想をしてもいいではないか
という事が言いたいのです。
自分が神で、死の直前はどのような景色を見るのかどうかは、自分自身が一番よくわかっている、自分の人生を振り返る事ができるのは自分だけだからです。
死の間際に見える景色は、天国的な画なのか、地獄的な画なのか、
決めるのは自分の人生の回顧です。
だから、一生懸命人生を楽しみましょう
という一言に尽きます。
自分を律するようなストイックな事でなくてもいいのです。
今自分にできる事を、
できる時に、
悔いの無いようにやる!
それだけでいいのです。
宗教はたくさんの事を教えてくれます。
人間の生きる道しるべになることもありますし、人間の道を踏み外してもその受け皿にもなってくれます。
でも、だいたいの宗教では、生きている時の”まじめ”さを鑑定してきます。
”まじめ”じゃないと、天国へは行けないそうです。
しかも、
天国か地獄か、それを決めるのは、自分以外の何かです。
それを信じて、宗教を信じて生き抜く事はとても素晴らしいことです。
その反対に、
宗教を信じずとも、自分を信じて
しっかり生きぬく事も同時に素晴らしい事でもあります。
例えば、
自分という船を人生の大海原に浮かべて航行中、人生に迷う事もあります。
そのような時は碇、アンカーを海底にしっかり打ち込んで冷静に他の世界観を見渡してもらいたいのです。
潮の流れに流されて、フラフラ力なく漂うこともあるでしょう、間違った方向に行ってしまう事もあるでしょう。
大きな力にそっくりそのまま飲み込まれ、心身を捧げてしまうようなことが無いように、自分のアンカーをしっかり打ち込んでいれば、間違った方向へ漂流しっぱなしになることは無いのです。
間違いに気づいたのならば、自分の位置に戻って来ればいい。
そして、次のステップへ移りたいときには、アンカーを引き抜いて、自分を信じて進めば良いのです。
ちょっとくらい悪い事もするでしょう、誰かの悪口も言うでしょう、嫌な事はやりたくないでしょう、ズルい事もするでしょう…
人生に自信が無くても大丈夫ですよ!
死の直前には神経細胞とエンドルフィンが天国のようなものを見せてくれます。
だから自信が無くても、胸を張って生きていけばそれで良いのです。
胸を張って生きていれば、
きっと天国に行けますよ、
死別した人にも出会えまよ。
誰の身体にも神経細胞が備わっているから…
誰の身体にもエンドルフィンが備わっているから…
大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫さ…!
”死テラシーブログ”
コメント
いつもお世話さまです。
この記事も動画で配信しました。
https://youtu.be/gi9y1eQPols
ところで、私のコメントのアイコンが表示されるにはどうしたらよいですか?