天国は実在します、神経細胞の中にあります!

宗教

宗教は民衆を監視するという世界観?

世界にはたくさんの宗教が存在します、思い悩んでいる人々を勇気づけ生きる希望を提供してきたことと思います。

(注・今回は宗教が基となる争いや政治利用などの問題のありそうな点には一切触れません)

       参考図書・池上彰と考える 死とは何だろう

その中でも有名なのは、

〇イスラム教

〇キリスト教

〇仏教  

あたりでしょうか、

並びは日本語の五十音順です。

これらの宗教は一神教と言って、一人の神様、もしくは神様のお告げを聞いて民衆に伝える人がシンボルとなって、各宗教のおしえが人々に伝播され、様々な地域や人々によって研究し尽くされました。

教職者や権力者は、様々な考えを持っている民衆を束ねて、苦悩を取り除いて人々の生活を律してきたことでしょう。

そして、皆平和に暮らしたとさ。  お終い…

過去記事です、お暇な方寄ってみてください。

天国と地獄ってあるの?
宗教ではほとんどが死後の世界はあり、生前のおこないが良ければ天国のような安心して暮らせるような場所を提供してくれるといったようなことになっていますよね。死後に何があろうとも今をしっかり生きていれば死後にこだわる必要はさほど無い事と思います。

では、各宗教の死や死後の世界観を超カンタンに見てみましょう。

注・宗教の教えについては、時代や地域、宗派、時の権力者などによって解釈が異なる場合が多くあります。ここでは参考図書を基に一般的な解釈としての説明になりますので、下記の説明が全てではありません。疑問を感じた方は各自でお調べください。決定的で重大な間違いがありましたら、連絡いただけたらと思います。

 

〇イスラム教

現世と来世があり、今生きているのが仮の世界、来世こそが本当の「生」死は来世の通過点、人生の終わりではなく怖いものではありません、大切なのは来世、天国と地獄分けられどちらに行くかが現世の行いで決まる。

生きている間人間の両肩にそれぞれ天使がいて善行と悪行を記録している。

 

〇キリスト教

人は死後、善い行いをした人は天国へ、悪い行いをした人は地獄へ行くとされています。軽い罪を犯した人は煉獄(れんごく)という場所へ行き、そこで罪を清めてから天国へ行くそうです。

カトリック

全ての人に与えられた罪とし、死の間際に生前の罪を悔い改めなければなりません。

プロテスタント

神の前では全て平等、個人が生涯を全うしたことを神に感謝する日。

 

〇仏教

生き物は死んだ後、何度も生まれ変わるとされる、さとりをひらくことによって生まれ変わり、輪廻から離れ、浄土という素晴らしい世界に行ける。反対に生きている時に罪を犯した人は地獄へ行き、様々な苦しみを受けることになります。

おお~それぞれ、こわいですね~

この怖いという感情を、民衆を束ねる側としては上手に利用しているのでしょう。

それはさておき、

今回取り上げる共通項目としては、

〇今の世界と、次の世界がある

〇今の世界を、しっかり生きないと、次の世界は地獄という嫌な場所へ送られる

といったところでしょう。

昔話でもよくある描写ですけれど、はたして本当にそうなの?

私は天邪鬼なので疑問が湧いてきてしまいます。

死後の世界は、誰も経験したことが無いからです。

そうです、誰も経験したことが無いんですっ!

経験がない…

それは逆に都合が良いじゃないか、

ほんなら

自分勝手に都合よく、

天国と神様とやらを想像したらいいじゃないかっ!

という事が、今回の重要ポイントです。

次から本題に入ります。

コメント

  1. Left より:

    いつもお世話さまです。
    この記事も動画で配信しました。

    https://youtu.be/gi9y1eQPols

  2. Left より:

    ところで、私のコメントのアイコンが表示されるにはどうしたらよいですか?

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