進撃の巨人・ウォールマリア最終奪還作戦とマリアナ、パラオ諸島の戦い

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命を終える意味

いかがでしたか、進撃の巨人と大東亜戦争・太平洋戦争を比べるという意図はありませんが、ウォールマリア最終奪還作戦の囮作戦はあくまでも作戦上での突撃、マリアナ・パラオ諸島の戦いのバンザイ突撃は名誉を求めての自死と言えると思います。

自分が死んでその後には何が残るのか、誇り高い兵士たちは未来や希望、平和のようなことを考えていたと思います。現代の先進国にある物的に豊かな人々は自分が死んだ後の現世を考える人はあまりいないんじゃないでしょうか?私もそうです。

現状からの逃避のために死を考えること、これは特別なことではありません。死を目的としていますので、後のことは考えていないことは当然です。余裕があるのなら一回立ち止まって考えてもらいたいのです。

今まで見てきたように、自分の死を意味のある死だと言えるような信念があってもいいように思います。毎日を、毎秒を悔いのないようにしっかり生き抜くことで、後に残された人々の記憶の中に命を終える意味が伝わることはあるのだと思います。

死テラシーを高めよう

参考文献…進撃の巨人 諌山創    Wikipedia

 

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