故人と再会する方法あります! 死後の待ち合わせ場所

突然死

いずれ皆死ぬ・死は怖いものではない

まず最初にいちばん大切な事は、死は怖いものでは無い、というところを出発点にしてもらいたいところです。

死ぬ事は仕方がないとか、運命だからとか、死ぬ事は自然の掟、抵抗できることでは無いので受け入れるだけだと思っていたら余計に悲観的になり怖くなってしまいます。

どうして死ぬのか?どうして寿命があるのか?どうして病気にかかるのか?

そのような疑問を話してみる事が大切です。

死ぬことは、なんてすばらしいっ!遺伝子の話
死ぬことはすばらしいんです。細胞もヒトも傷つき修正不能なものは排除され飲み込まれ次の新しい生命に託す、その働きによって一つの個体、一つの種が守られています。細胞の老化や死はヒトが生きる上では重要で、細胞は老い死にながらヒトは生きているのだそうです。

過去記事です、お暇でしたら寄ってみてください。

また、図書館に行ってみるとたくさんの本があります。

子供向けの死に関する本ももちろんありますのでチェックしてみるのもいいと思います。

宗教に関する本もお勧めです。

死後の世界観や今現在をどのようにして生きて行けばいいのかを指南してくれます。

死に対する恐怖を和らげることによって、冷静に死について考えられることになります。冷静に感じる事が出来たのならば、死についての会話がフランクにできるようになります、

俺が死んだら…こうして欲しい

あんたが死んだら…あれは捨てるよ

寝たきりのおじいちゃんが死んだら…皆で旅行でも行こうか

などなど、死についての話題が出てくれば、家族間の決め事も話しあう事ができます。

死んだ時の事、死にそうになった時の事、そして今の事

死んだ後の事

「死んだ後の集合場所を」

決めておくことができますよね。

あんたは頑丈だから大丈夫っ!絶対に死なないからっ!とか

死ぬ事なんか考えないでもっと前向きな事を考えなさいっ!とか

現実を軽視して本人を励ます事も、もちろん結構なのですが、これではいざその時が来たのならば、死後の通信手段が断たれます。

死んだ後の連絡方法を確認せずに死んでしまうからです。

死を遠ざけて、そして逃げて、死の事を会話には一切出さずに死んでしまったのならば、死んだ人との死後の新しいアドレス交換、ID交換ができないまま別れが来てしまいます。

もう予想できますが

大後悔しますよね

そして、死を憎むことになってしまいます。自分自身をも憎むことになってしまいます。

喪失感に襲われて、立ち直る事に多くの時間がかかる事もあります。立ち直れなくなることもあります。

これでは故人は浮かばれませんよね。

では、どうしましょう。

そもそも、死後のアドレス交換ってなんなの?

コメント

  1. Left より:

    いつも大変お世話になっております。
    レフトです。
    この記事もYouTube動画にしました。

    https://youtu.be/Pu6czfzvZbM

    • なかなか なかなか より:

      自分の記事ですが、とても感動しました。画像と音が混ざると印象が違いますね。いいものができましたね、これを見た人の心の癒しになればいいですね。

      • Left より:

        ありがとうございます。私は特にピアノのBGMが気にっています。これからも、美しい動画を作成したいです。

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