生命は不安定でただのオマケ! ヒトは簡単に死にます!
地球は46億年前に誕生したそうです。
生物は必ず死にます。しかも、あっけなく死にます。
ヒトはせいぜい0年~80、90年程度で死にます。
めちゃくちゃ短命です。
栄養不足、外傷、病原菌、気候変動、地殻変動、アクシデント…
どうしてこんなにも、生命はもろいのでしょうか?
生命は儚くももろいものという事は、
もともと生命とはとても不安定なものだと考えてしまいます。
本来ならばあり得なかった生命は、奇跡が奇跡を呼んで誕生した事は前項で述べましたが、無いものが根幹ならば偶然の賜物による生命は無いものへ自動的に向かっている、
それが死なのだと思います。
もともと無から始まった生命なのだから無というカタチに帰る
それが死なのだと思います。
生命は奇跡なので生きていること自体がありえない事と考えれば、
「ほんのちょっとの生存期間をプレゼントするから、好きに生きたらいいじゃんっ」
てナニモノかに言われているようなきもします。
人生、ヒト、生命は宇宙や地球の営みからなる、オマケみたいなものなのだ!
このように考える事ができるのならば、思い切り生きる事ができるのではないでしょうか?
たとえ野垂れ死にや無駄死にのように死んだとしても、それは生命誕生以前のカタチに戻っただけなのだと思えば、死を恐れて生きる事や小さなことにとらわれた人生を生きる事は無くなるのだと思います。