愛する人へ最期のプレゼント リヴィングウィル

尊厳死 安楽死

家族と死の話をしよう

今まで、親の死について考えてきましたが、あなた自身もいつ死ぬかわかりません。

あなたの子供もいつ死ぬかわかりません

朝は元気でも、夕方には死が訪れていることも十分考えられます。

もしそうなったら、延命治療や臓器提供などの話を常日頃からしていれば、違和感もなく自分の意見がしっかり持てることだと思います。

うちにもまだ小さい子供がいますが、小さいうちに死の勉強をしていきたいですね。

ポイントとしては、

答えは無い、

決め事はしない事、

考えは成長や環境によって常に変化をしているので、

死をいつも意識しておくこと

です。

死は、必ずやってくるものですから、備えは必要です。地震や火災などの保険に入って備えている方は多いですよね、また、死亡保険に加入している方も多い事と思いますが、

死んだ後の周囲の心のケア

死ぬ間際の親族の経済状況

死ぬ間際の医療の進め方の

備えをしている方ってどのくらいいますか?

おそらく、何もやっていない方が多いことでしょう。

闘病もせず眠るようにして死んでゆく方は良いでしょうが、辛い闘病や見込みのない昏睡状態を見守ることは、本人も病院側も家族もつらいものになる事でしょう。

切実な問題として、経済的な不安もいっそう重みを増してくることでしょう。

だからこそ、最期の備えをしっかりして

自分が親族を守るために、最期にできる唯一の

リヴィングウィルという備え

リヴィングウィルというプレゼント

をして最期を迎えたら皆が幸せになることができるものだと思います。

 

お疲れさまでした、こんなところまで読んでくださいましてありがとうございます。

より良く生きて、より良く死にましょう

”死テラシーブログ”

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