死ぬために養生をする 戦国武将・松永久秀の死に方に学ぶ

歴史

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”死テラシーブログ”

でございます。

さっそく

死に方を学んでいきましょう。(死に方を学ぶと生き方が見えてくるからだよ!)

今回はたまたま目に留まった一人の戦国武将の最期がカッコよいなぁ~と思ったので、記事にしてみました。

戦国武将のイメージとしてカッコいいと思う人は多いと思ます。

籠城作戦での自害や合戦場での死闘、同時討ち死になどなど記録に残る死に方はだいたい話が盛られて、カッコよく後世に残されるのでしょう。

有名どころや補佐役の参謀、負け戦とわかりつつも戦いを挑んだ敗将などが”ものがたり”の主人公になったりもします。

そして、未来の人々は(自分達)人生の幕切れもきっとかっこよかったに違いないと勝手な妄想をしてしまいます。

ロマンがあります。

そこで、今回の主人公は

松永久秀 まつながひさひで

というお方です。

自身は戦国武将マニアでは無いので、戦国武将のカッコいい最期ベストテンなどというランク付けはできないけれど、良い死に方だな~と感心してしまう最期だったのです。

しかも、矛盾を感じせる行動のようだけれど、ぶっとい筋の通った死に方をしていますのでとっても参考になります。

自分も松永久秀のような、死に方をしたいな~なんて思ったりもします。

結論

一言で言うと、

相手が最も悔しがる死に方をするために

声高に笑って死んだであろう死に方をするために

死ぬために養生をした男!

ってところです。

???

どうして死ぬために養生(健康志向)をするの?

しかし、また永久秀は今まさに死のうとしているのに、養生を気にしていたのです。

???

では、どのような最期だったのか、松永久秀の最期を見てみましょう。

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