こんにちは、教養も意味もない
”死テラシーブログ”へようこそ
今回は、社会って何なんだろう?って事について考えていきます。
テレビやネットで自殺の報道がなされると、
周囲の人間が…とか
地域の見守り活動…とか
社会全体で…とか
あなたの悩み聞かせてください…とか
なんとか生きよう、生きる事が大正解と皆さん大合唱します。
果たしてこれは本当に正しいことなのでしょうか?
決して正解ではありません
答えはハッキリしています。
正解はありません!!
死を選び実行した人が直前に何を考えていたのか、知る由もないからです。
専門家や福祉活動をしている方、宗教関係の方々は生きる事、死ぬ事を常々考えていらっしゃることと思いますが、一般人は特別に生きる事や死ぬ事は意識せずに生きている事と思います。
何かの凄惨な事件や事故が起こり、人が死多く死ぬたびに。生きる事は素晴らしいと感じる事もありますが、一か月も経てばすっかり忘れます。忘れる事、これは人間にとって必要な能力でもありますが、そこのところは今回は言及しません。
その、一般人と言えば、
死んだらあかん!!
みんなが悲しむで!!
生きていればいいこともあるで!!
といったようなことを口にしますよね、
どうしてでしょう?
きっと面倒くさいのと自己肯定感に浸れるのだと思います。
いい事を言っている自分に酔いしれている部分もあるかのように感じます。
もちろん研究を重ね、たくさん勉強なさって生きる事は素晴らしいと発信している方、とても素晴らしい事です。
正解や不正解を争っているのではありません。
自分の考えをしっかり持とうよって事が言いたいのです。
生きる事や死ぬ事を私みたいにくどくど考えている事が面倒なので一般的にキレイごとのように言われている
つらくとも生きよ
って言っていれば、本人も言っていて気持ちがいいしそれに賛同する人々も多数います。
この、
賛同する人々も多数
これこれっ!
賛同する人多数っ!
これが
社会
なのだと思います。
民衆、社会、地域、って空気感だったりするのだと思います。
KY ケーワイ 空気読めない
なんて言葉、流行ったりしましたよね。
いかにも日本人らしいことですね、これも文化だし社会なのだと思います。
この社会ってヤツに大いに悩み苦しんでいる方々が多数います。
この社会ってやつが自分を救ってくれることなんかあろうはずがないと思っています。
あたりまえです。
社会に苦しめられ、裏切られているからです。
そんな社会に、悩みを聞かせてくださいって言われてもね~
ってなりますよね~
そんな空気感ってそんなに重要なのかってことです。
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