優等生でも劣等生でも死は突然やってくる
勉強もできて運動もできて、クラスのまとめ役だったのに残念です…
努力を重ねてやっとレギュラー選手に選ばれた矢先だったのに残念です…
毎朝ちゃんと挨拶のできる明るくて元気な子だったのに…
自分の子供が昨日まで元気でいたのに、今日は何も答えずに横たわっている。
朝行ってきますといって家を出ていったその日の夕方には病院で帰らぬ人になっている。
そんな、想像をしてみてください。
子供が親より長く生きるなんて保証はありません、死が突然訪れることは自分自身や家族、同僚、友達も同じことです。
ニュースで痛ましい事故や災害、自分の事のように思える人はあまりいないのではないでしょうか?その時は気の毒だな、なんて思うかもしれませんがすぐに忘れます。
言うことを聞かない子供にイライラしたりしますよね?
自身もそうです。
そして、いざその時が来て後悔するのも自分です。心の準備を全くしていない場合、ただ呆然とするだけで何もできずに後々そのことも後悔につながり負の連鎖に陥ります。
現実を受け止めることができずに空白な毎日を過ごすことになってしまいます。
では、どのような思考をすれば良いのか、考えてみたいと思います。
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