障害者と健常者 少数派はとても不安!

介護・福祉

労働は週に3日だとしたら?

例え話になりますが…

人間は週に3日、夜間しか活動しないとしたらどうでしょう?

仕事や学校が週に3日だけ?ラッキー最高じゃん!

って思った方もいらっしゃるかと思いますが、そのような話ではありません。

参加者の方が、一週間に数日しか動くことができない、といったようなことを言っていました。

また、睡眠が上手に取れなくて、夜中に間が覚めるようなこともおっしゃっていました。

私からしてみたら、大変なんだなあと、その時は思いましたが、もし世界中の時間軸や生活時間がとてつもなくゆっくりしている、また夜に活動するような時間軸だったらどうでしょう?

一週間のうち活動するのは3日だけ、それ以外は、お店も何もやっていないネットも繋がらない、テレビも砂嵐状態、電車もバスも動いていない、そもそも誰も起きていない。

深夜、眠くなったころ皆が起きだして活動する、自分は眠くてたまらない、とても起きていられない。

そのような状況を想像するととても正気ではいられませんよね?

身体の具合も悪くなり、精神的にも不安定になる、仕事や学校どころではなくなりますよね?

しかも、そんな自分はマイノリティー、少数派、誰も共感などはしてくれない、

心を開いて話ができる親友というのも数少ない。

そのような事を想像すると、障害を持った方々が今を生きる事がいかに大変な事なのか、生計を立てる事がどれほど難しいかが理解できるような気もします。

もし、自分が相手の立場に立って考える事が出来たのなら、何かできる事はあるような気がします。

コメント

  1. Left より:

    レフト臨床放射線技師です。

    小さいヘルプが実は大きなヘルプなんですよね。

    この度は「障害者と健常者、少数派はとても不安!」を動画にしました。このブログからの動画第一号です。よろしかったご視聴ください。
    https://youtu.be/9ru1kZh5SWE

    • なかなか nakanaka1146 より:

      本当にありがとうございます! レフト様様です! 神に見えます\(^_^)/

タイトルとURLをコピーしました