いのちの重さは軽い方がいいのか
もういい加減死んでくれよっ!
ちょっと過激な言葉ですが、そんな冗談とも本気ともいえるような言葉が出てくるような空気感は周囲にも良い影響があると思います。
それぞれの家庭、個人のキャラクターによって異なりますが、なるべく明るく楽しくというような方向性で介護を行っていけたらと思います。
よく、お年寄りがもう先は長くないからねぇ~とか、そろそろお迎えが来るから…なんていいますが、その場が和やかになるのならばユーモア的な毒が含まれていると、とても良いと思います。
毒蝮三太夫さんという俳優・タレントさんが外のロケに行ったとき、高齢者に(くそばばぁ長生きしろよ)なんていうことがあります。高年齢=暗いという事を笑い飛ばそうという事ですよね。
それで、全てが解決だなんて事にはなりませんが、少しの事でも笑いや安堵感を感じる事ができる、それだけでも救われる事はあると思います。
体育会系の人でとてもユーモアにあふれている人がいますが、その方のユーモアで厳しい練習や辛い負け試合に耐える事ができたチームメイトはいるはずです。
心の余裕、一瞬の安堵感があれば普段通りの空気感が現れる事と思います。
昔はこうだったのに、ああだったのに、今は違うというあきらめた感じより、
今まで通り、普段通りのやり取りをしていれば良いと思います。
だって、昔は家族でそう言って笑って過ごしていたからです。
最期だから、ボケてるから話しかけても無駄だからという事ではなくて
今まで通り、普段通りが一番心地よいという事です。
普段どうりの感じで最期を看取る事ができる事ができれば、
命の重さをさほど感じることなく最期を迎える事ができるのならば、
本人にとっても、遺族にとっても良い事だと思います。
という事で
いのちの重さは軽いものと捉えた方が楽になる
いのちには重さはある!
正直あると思う
いのちを重くするか軽くするか、都合よく捉える事ができるかどうかは
自分自身にかかっている
と考えます。
毎度のことながら、まとまりが悪くなってしまいました(;’∀’)
猛省!
終わります。
”死テラシーブログ”
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