お風呂で安楽死
厚生労働省:人口動態統計年報 主要統計表(最新データ、年次推移)引用・厚生労働省ホームページ
お風呂で亡くなる方は1万人を超え高齢者が9割を占めていて、交通事故死より多いそうです。(いつの統計はわかりませんが…すいません)
原因は様々です、熱中症や心臓発作、心筋梗塞などの症状が多いそうです。
デイサービスの調査では、お風呂での最も危険な体調不良は意識障害で本人からしてみればいつの間にか気を失ってしまい、気持ちの良いまま溺れての溺死、窒息死や水分不足などの熱中症で亡くなる事もあるようです。
高齢者でなくても、寝不足の時や酔っている時などは長い時間風呂に入ると、ぼんやりウトウトしてしまうことはありますよね。
周囲の人から見れば、目を閉じてボンヤリしている、とてもリラックスしている。そんなふうに見えるようです。
意識障害がおこって、もしもそのまま死んでしまったら、まさに眠るように死んでしまうのでしょうか?
安楽死を願っている方は多いと思いますが、高齢者になれば安楽に死ねるような出来事が増えるような気もします。
高齢者になればこのような安楽死的な死が訪れる事があるかもしれませんね。
シャワーはうつになるゾ!毎日風呂討伐!
めんどくさいからシャワーだけ浴びよう、明日は仕事だからしょうがないから垢だけ落とそう、汗だけ流そう…なんて方多いと思います。
これだと、日頃のストレスや疲れは蓄積されて不眠症になります。心身ともに負の連鎖に陥ることになるそうです。
シャワーだけではどうして負の連鎖になるのか
理由はこうです。
お湯に浸かるとまず初めに体の表面が温められます、体の表面近くを通る血液が温められ体全体が温まることになります。
お湯の熱が直接体に沁みるのではなくて、温められた血液が体を温めるのですね。血の流れはとても大事です。
体全体が温まる事はシャワーではできません。
温められた血流によって、肺から取り入れた酸素や養分が体の隅々まで行きわたり、体に溜まった老廃物や二酸化炭素を体外に排出されます。新陳代謝が活発になって体がすっきりリセットされるそうです。
お湯に浸かりながら深呼吸したり、好きな音楽を聴いたり、好きな香りのする入溶剤を入れてみたり、とにかくリラックスすることが良いですね。
人間の脳は、心のモヤモヤした気持ちやネガティブな気持ちを認識する部分と、普段何かを考える部分とは違います。
モヤモヤ、ネガティブな気持ちは、脳の中では生理現象と同じ部分で処理されるようです。
なので
モヤモヤしたブルーな気持ちを、何時間考え込んでも解決することはできません。思考を重ねれば重ねるほど問題解決は遠のき、余計に落ち込むこともあります。
モヤモヤした気持ちの解決方法は
何も考えずに
リラックスすることです。
2回目ですが、これは
シャワーだけではこうはなりません!


コメント