死にたいのなら何かを達成してみよう
まとめます
若いバイク乗りが日本一周を成し遂げて、ダムから投身自殺をしました。
日本一周のような誰しもがそうカンタンにはできない事を成し遂げたのに、なぜ死んでしまったのか?
一般的にはそのように感じる事でしょう。
しかし、普通の日本一周バイク旅では味わえない、お金では買えない、誰も理解しえない、
達成した後には死がある
という条件下においての日本一周バイク旅は、それはそれはとても尊いものだと感じます。
個人的には羨ましく思ってしまいます。
山岳冒険家が遭難して死んでしまう事や、プロレスラーがマットの上で死んでしまう事や、人気絶頂若手俳優が自動車事故で死んでしまう…
意味合いは違いますが、やりたい事をやっている状況での事故死と、達成死への死を決断してからの時間には濃厚な意味があるし、そのポジティブな行動は輝いてさえ見えます。
死を意識して行動していれば、その行動は尊いものでもあるし、宝でもある。諦めのような妙な自信に満ち溢れており、死や負のイメージとは縁遠い事のように思います。
死へのエネルギーは生へのエネルギーにもなりうる可能性を秘めています。
どんなことでもいいので死を意識して行動し、達成して、生きるか死ぬかを決めたらいいのではないかと思います。
達成とは成功でなくてもいいのです。
「3日間動画を見続ける」でも、
「3日間寝転がったまま」でも
「3日間お菓子だけで暮らす」でも
なんでもいいのです。
このブログでは、生きる事こそが正解という考え方はしません。
生きるも死ぬも50%50%です。
あなたが決める事です。
達成してこれからも生きていきたくなったのなら生きていけばいいし、
約束どうり死ぬのならばそうすればいい。
そのために今まで頑張って来たのですから、他人が干渉できることではありません。
死を意識して生きる事、死を意識しながら何かを達成することは一つの区切りにもなる。
死というものを、一生に一度と考えるのではなく、死を細切れにして何回も死期が訪れる、その都度一つ何かを達成する、そしてまた考える、そして立ち止まる。
達成死という考え方ががあなたにどのような結果をもたらすのかはわかりませんが、達成するまでの期間、死ぬまでの期間、
あなたはきっと光り輝いている事でしょう。
最期に
kotaさん本当にお疲れさまでした
”死テラシーブログ”


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