どうもこんにちは、深海の底にあるブログ
“死テラシーブログ”でございます。
今回は、希死念慮者に対して、「生きなさい」と強めの言葉を投げかける人の考えと、それを受け止める側の思考法を考えてみたいと思います。
そして、気分が落ち込んだときにそのような強めの言葉に遭遇してしまった時の対処法を考えて行きます。
専門家ではありません、鵜呑みにしないでください。また、文章力も説得力もございません。こんなバカな考え方もあるんだな~と参考程度にしておいてください。
結論
一言で言ってしまえば
その強い言葉に相応するくらいその人は優しい奴なのだと思える心の余裕を持てるように意識しましょう。
そんなところです。
その人がどのような気持ちでそのような強い言葉を発しているかどうか、はっきりしたことはわかりません。
タダの嫌がらせの可能性ももちろんあります。
しかし、
不快に思ったとしたら、こちらが嫌な思いをするだけで終わってしまいます。
だとしたらその発言を自分勝手に解釈してやり過ごし、そして自分自身にプラスになるような考えをしてしまおう。
そんな事を綴ってみたいと思います。
自分勝手な奴は腐るほどいる
私は、Twitter上では、俗に言う“病み垢”というところをうろついております。生きていたくない、生きる意味が分からなくなり自暴自棄になっている方々がつぶやくようなアカウントです。
はとんどの方は似たような考え方、似たような境遇の中で思ったことを発信しています。人によっては毒を吐いて気晴らしをしている方も多いと思います。
普段、穏やかに時間は流れていますが、突然違う考え、違う文化の別アカウントのポジティブ星人がやってくる場合があります。
また、病み垢の住人が、こんなツイートを見かけてムカついたので紹介します。
なんて事例もありますよね。
〇死にたいなんて考えるな、趣味を見つけて楽しく生きろっ!
〇自殺する奴はバカだ、死ぬと遺体回収に手間がかかるから黙って生きていろっ!
〇希死念慮者は弱い人だから、自分を強くするために努力しろっ!
〇死にたいというヤツに限って死なないんだよな、死ぬ勇気もないくせにっ!
〇タダのなまけもの!
〇ツイッターする暇があったら、働け!
なんて言葉が投げかけられます。
そのような記事を見かけたり、直接自分に投げかけられたらどうでしょう。
ほとんどの方がすぐに反応し、嫌な気持ちになる事でしょう。
そして、自己嫌悪だったり自己否定だったりイライラとした怒りの感情に繋がってしまいます。
もともと、気持ちが落ち込んでいる時、自己否定感がある時は全てにおいて思い通りにはならないと感じてしまいますので、少しの事柄がもの凄く気になります。
そこに異次元の不愉快なツイートを見ると、過剰反応をしてしまいます。
お前に何がわかるっ! 怒り
もうどうでもいいです! 諦め
やっぱり死にたい! 決断
その人の気分、その時の気分によって反応はそれぞれ違いますが、とにかく過剰反してしまいます。
その反応を相手(敵)に向かっている時は怒りでしょうが、自分に向かってくると諦め、自己否定のような感情になりますよね。
真面目な人ほど言葉や空気感を正面から受け止めてしまいます。
SNSの中でさえ空気感を感じてしまいますね。
ましてやリアルなら、なおさらそうです。
怒られた、嫌味を言われた、無視された…とても気になってしまいます。
「気にするな」とカンタンに一言で言ってしまえば、心無い言葉と同類になります。
気にしないためにはどうしたらいいのでしょうか?
気にしない事をあきらめる事です。
”気にしない”なんて無理な事なので、とりあえず気持ちに任せて気にしてみましょう。
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