どうもこんにちは、早急に消滅セヨ!の命令がとっくのとうに来ているブログ
”死テラシーブログ”でございます。
今回は、自殺と利己的遺伝子、利他的遺伝子について思ったことを綴っていきたいと思います。
厳重注意・ここでは遺伝子からの命令とか、指令とかの表現を使いますが、遺伝子達は命令や指令は出しません。イチ個体が強い遺伝子情報を後継者に伝えるために有利に働くように様々な情報を消去法で排除して自然に残ったものが、その現個体になります(手が長かったり、目の色が黒かったり)ので、遺伝子を印象の悪い黒幕のような勘違いはしないでくださいね。また、遺伝子に関するド素人の考えなので、曲がった解釈をしている部分もありますので一人のバカなヤツが考えたものと前向きに捉えて下さると助かります。
みなさん利己的遺伝子って知ってますか?
まあ知らないでしょね、自分もついさっきまで知らなかったですし、今でもあまりよくわかっていません。
わかってないだと?
”そんなんでよく文章を書く気になるな”って突っ込みが入ると思いますが、私に宿っている利己的遺伝子がそう命令するから仕方が無いのです。
そんな浅はかな状態で遺伝子と自殺について語る人も珍しいと思いますが、遺伝子関係の本を読んでいて、おもしろいな~なんでなんだろう?と思ったことがありました。
利己的遺伝子とは簡単に説明すると、生き物の体を細かくしていったら最終的には細胞や遺伝子になります。遺伝子にはとてつもない情報が入っています。38億年間の情報が組み込まれています。
過去記事です暇な方どうぞ
そんな遺伝子達が生き残りその種が繁栄するためには、宿主が(ここではヒトとします)どのように考え行動していくのかを命令を下して宿主を動かしているといったような考え方なのだそうです。
遺伝子情報を幅広く多く伝達するためにはどのような手段方法もいとわない、肉体や脳は従順にその遺伝子の命令に従っているだけ、なのだそうです。
生物は遺伝子の乗り物などと表現されます。
そう、ヒトはタダの乗り物。
自転車とか車とか馬とか飛行機、それを操縦しているのが遺伝子なのです。
これがおもしろいのです。
遺伝子達が遺伝子をリニューアルして次の乗り物(個体)に託すために
性行為を頂点として
浮気や勉強、いじめ、運動、食事、さぼり、感情、競馬、酒…ヒトのありとあらゆる思考や行動を実行させて、フレッシュで多様性を持った遺伝子を継承させる。
その一人のヒトが主体的になっての個性的な思考や行動ではないらしいのです。
どのような思考や行動をたどっても最終的に性行為を実行させて、フレッシュな遺伝情報が後世に残すことができたのなら、それで良しとする。
ただそれだけを目的としています。
固体は何もなしえない、性行為をして子を産み育てる操り人形(乗り物)なのだそうです。
どうでしょうか?おもしろくないですか?
その人独自の優しさや、思いやりや性格などはその人固有のものでは無くて、全て遺伝子に支配され、繁殖をするためだけに必要は感情、性格なのだというのです。
ホントかよってなりますよね?
まあ、信じるか信じないかはあなた次第なのですが…
また、多数の勢力が少数あるいは個人をターゲットにして攻撃を仕掛ける事も、自分(自分たち)の遺伝子を確実に残すために必要な事らしいのです。
戦争やいじめ、○○ハラスメントがそうです。
では、今回のテーマの本題でもあります。
自殺について、利己的遺伝子により築きあげられた、生物のコミュニティー(社会)と、
ヒトが自ら死を選ぶという遺伝情報の関係ってなんなのでしょうか?
自殺の遺伝子?
利己的遺伝子の視点から、生物の思考行動は全て遺伝子によるものだとすれば、自殺する側にもなにかしらの遺伝子からの指令が来ているのではないでしょうか?
では自殺はどう説明するのだろう?
死んじゃったら繁殖できないじゃん?
でも、人間は自殺します。
どうして自殺してしまうのか?
遺伝子目線で考えてみます。
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