「バカは風邪ひかない」は本当です!

病気

バカ1-2は緊張感が欠乏している

ヒトは緊張すると汗が出て、鼓動が早くなり落ち着かなくなりますよね。これは、自律神経の交感神経によるものだそうで、ヒトがかつて野生動物と一緒に暮らしていた時の名残なのだそうです。

危機的な状況を感じると、交感神経によって鼓動が早くなり血流を早くし血圧を高めて、各器官に酸素と栄養を送り届けるといったようなことや、筋肉をいつでも動かせるように筋肉繊維にも緊張が伝わり、知らずのうちに手に汗握り常に力が入っている状態になります。

交感神経は体を活発に動かそうとしますので素早く動くことや遠くへ逃げる事、モノを投げる、重たいものを持ち上げる、敵と闘う等様々な身体的運動に対応するためにあります。

そのために、ヒトや動物には緊張感、交感神経というものが備わっているのですね。

しかし、たくさんの危機的状況を何度も何度も経験してしまうと体の中の様々な器官に悪影響を及ぼしてしまうこともあるそうです。

悪い精神状態では、感情が血管神経によって小動脈を収縮させたり膨張させたりすることがあるようで、それによって組織や器官の血液循環に変化が起ります。

そして、全ての分泌線に悪影響が出て、その循環が増加したり減少したりして、分泌物を刺激したり止めたり、その成分を科学的に変えたりするそうです。

胃と腸が過敏になって器官に障害が起き、栄養が不十分になり腸の微生物を循環器官に侵入させてしまう。

大腸炎と、それに伴う腎臓と膀胱の炎症になってしまうこともあるようです。

このように様々なストレスが習慣的になると各器官に悪い変化をさせてしまい、

やがて

本当の病気になる

こともありえますね。

悩みを解消できないでいる事は健康を害することになります。

ある程度の悩み、ストレスは人間にとっては必要なモノです。

ストレスは人間の進化にも関わっています。

お暇でしたらストレスについての過去記事です。

バカ考案!ストレスは物理学で解消できる!
ストレスと言ったらどのようなイメージでしょうか?無くしたい、減らしたいなどと思いますよね。でも、ストレスって生きていくためには必要なモノなのですよ。しかも、ストレスって力(ちから)だってことも知っていましたか?物理的にストレスを見てみました

しかし、ストレスのダメージの受け過ぎは危険です。緊張感が長い事、続けば続くほど交感神経が活発になり、分泌腺や分泌物に悪影響を及ぼして本当の病気になってしまいます。

だから、バカ1-2( 社会的な常識にひどく欠けていること)のような人はお利口さんより交感神経は敏感に動作しないので、終始穏やかで心身共に健康でマイペースな人生を送れるという事ですね。

だから、

バカは風邪ひかないんです!!

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