まとめ
天国と地獄、本当にあるのかどうかは知りませんが、紹介した三つの宗教では、人として正しい道を行けば、人として良い行いをすれば、死後は天国=居心地のいいところへ行けるという考え方が概ね一致していると思います。
現代の感覚でいえば、最終的には自分が良い思いをしたいなら人としての道を外れるようなことはしないようにねっていうことなのかな~?最後のご褒美を求めて今は我慢する、やりたくもない善行を天国に行くために仕方なくやる。
なんてへそ曲がりなことを思っちゃいますよね~。
だけど、死後行きつくところがあろうがなかろうが、煩悩や欲望を垂れ流しにした人生ってなんか後味が悪くて嫌ですよね。
だったら、毎日小さなことでもなんでもいいから何か目標を立てて、何が起きても後悔のないように生きる、いつ死んでもいいという覚悟をして生きるようなれば、死への恐怖も少なくなりますね。
死後何があっても何もなくても天国があろうが地獄があろうが、死後はそんなに重要ではないと思えるのではないでしょうか?
先人たちが創り上げた宗教、自分に合った宗教を探してみるのもいいと思います。また、さまざまな宗教を学んで自分に合った部分だけを取り入れるなんてことでもいいと思います。
ちょっと調べると宗教っておもしろいですよ。 死テラシーを高めよう
参考文献…
国際理解につながる宗教の事 教育画劇
池上彰と考える死とは何だろう
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