まとめ 死んだっていいじゃないか!
明日死ぬかもしれないと思えば何でも挑戦できるし、毎日が愛おしく感じるではないか。
ハイッ!出ましたっ! THE・キレイごと!!
言いたい事はそれが全てなのですが、いまいち伝わりずらいのと、胡散臭くてあまり好きな表現ではないのです。
人生何が起こるかはわからないのは、事実として確定しています。
だから、前向きに生きてゆこうとする考え方はもちろん正しいのですが、
熱量が生きる方向のみに偏っていると生きづらくなることもある、死に関する事が目の前に現れた時に対応しづらくなる、もしくは対応できなくなります。
死に関することに対応できなくなると、間違った選択をして後悔をする事にもつながります。
生と死は表裏一体などと表現する場合もありますが、どちらも同じ熱量で自分の中に留めておいて欲しいのです。
死という事柄をダウンロードするだけでなく、インストールして欲しいのです。
インストールしたのなら、死のアプリのヘビーユーザーになって欲しいのです。
何かにつけていちいち”死”に結びつけた考えをしてみて欲しいのです。(どうせ暇でしょ?)
そうすることによって、生きる事と死ぬ事がリアルに感じる事が出来て、より良く生きてより良く死んでゆくことができるのです。
生きる事(人生)の質や量、方向を感じる事ができます。
誕生、成長、愛、人生、老い、病、死
死のアプリを有効に使う事で、器用にゆるく生きる事もできます。
どうせ最期は死ぬんだし…
いつも死を身近に感じて生きる事は、ゴール(死に時を意識する)を見据えて生きる事にもつながります。
死が最終目標となるようなイメージです。
死のために、今自分が何をすべきかが鮮明に浮かび上がりますよね。
生きる事に疲れた、毎日退屈に感じるという事が
50%㎉分の熱量なら
死んだっていいじゃないか という
50㎉分の熱量をもって
生と死の両輪を上手に回転させて前に進んでゆけばいいではないか。
しつこいようですが、前に進むとは”納得のできる死”へ前進するという事です。
”死”に向かって前進するという事です。
結果は老若男女問わず、金持ち貧乏、誰でも同じです
今をしっかり生き抜いたら
後はしっかり死ぬだけなのだから
死のアプリを使いこなして
より良く生きて
より良く死んでいきましょう
”死テラシーブログ”
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