皆さんこんにちは。
日の目を浴びない秘境ブログ 死テラシーブログへようこそいらっしゃいました。 あなたとの奇跡的な出会いに感謝します。
今回は、ヒトの寿命や進化について生物学の本を読んで感じた私見です。
生き物はなんで死ぬのか? 細胞はなんで死ぬのか?
これから誕生するみんな(生物)が子孫を残すため なのだよ!
注・生物学では種として人ではなく”ヒト”と表記するみたいです
注・ここでは、事故死や戦死、自殺は除いて語ります。病死、老衰に限ります。
死ぬことはすばらしいんです
奇妙なタイトルだけど、細胞もヒトも寿命があるから進化したり病気になりづらい個体になるってことみたい。
細胞もヒトも傷つき修正不能なものは排除され飲み込まれ次の新しい生命に託す、その働きによって一つの個体、一つの種が守られているんだって。
細胞分裂の回数が決まっていることや、細胞の老化があるから、ガンや病気になりそうな細胞を排除する機能が備わっている、だから、細胞の老化や死はヒトが生きる上では重要で、細胞は老い死にながらヒトは生きているのだそうです。
また、ヒトは必ず死ぬことで文化的、道徳的、倫理的な生き方ができるという素晴らしいものです。ヒトが死ななかったら、単細胞生物のようにコピー増殖する生物と同じで環境が悪くなれば一気に死滅し、環境が良くなれば一気に増殖するといったような単純な生命活動になるようです。
なもんで
死は素晴らしいんです
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