日本人が日本人を殺す社会・拡大自殺と支援事業

精神

殺人者にならないために、困窮者も努力せよ

ちょっと、キツめのタイトルになってしまいましたが、御本人様にも頑張っていただきたいのです。マインドを変えて挑んでもらいたいのですね。

セーフティーネットは存在しています、きっと困っているあなたを助けてくれます。

しかし、セーフティーネットはあなたに気づくことはないでしょう、セーフティーネットは存在してはいるけれど、困っている人々を探し出すという機能は持ち合わせていないからです。

自分から手を挙げて、助けてくださいと意思表示していかないと何も起こらないのです。

精神疾患の本を読んでいて印象深かったのが

自分に合った薬と、自分に合った先生と出会う事が回復への第一歩だ

というニュアンスなことが書いてありました。

たった一度行った病院が合わなかった、一度飲んだ薬が合わなかった、などと言うことは当たり前で。何度も何度も病院をめぐって、いろいろな薬を試すような覚悟・努力も必要なのだそうです。

本人が、行動して探し出すことをしないと何も解決しない事を言っているのですね。

支援事業の面接などで、一回嫌な思いをしたから二度と行かないのではなく、自分に合っていなかった、次を考えよう。この支援は自分に合っていないから他へ行こう。という考え方をしていただきたいのです。

セーフティーネットを利用することや、精神科や心療内科を受診することは、なんら恥じることはありません。

困りごとや、悩み事をそのまま放っておいたら、あなたは殺人者になってしまうかもしれません。

あなただけの問題ではなく、社会の問題でもあります。

日本の政治を責めたり、役所や支援団体、制度を批判するだけでは何もなりません

また、諦めたらそこで全て終わってしまいます。

今利用できる、自分に合ったセーフティーネットの制度を最大限利用する

これは、今すぐにでもできますね、

今できる小さな事をやっていきましょう。

 

お疲れさまでした、

こんなところまで読んでくださってありがとうございました。

より良く生きて、より良く死にましょう!

”死テラシーブログ”

コメント

タイトルとURLをコピーしました