まとめ・そうかっ!やっぱり早く死のう!
カンタンにまとめますね。
生物にはいろいろな死に方があるそうです。
単細胞生物などは、細胞分裂を決まった回数分行うと死んだり、昆虫などは生殖後に死んだり、ネズミやイワシなどは他の生物に食べられるために死ぬといったように、それぞれ死に方があるそうです。
人間はというと、老化で死んでいきます。
その老化というものが、細胞の老化によって引き起こされ、その死にきれなかった老化細胞が毒(サイトカイン)をまき散らして個体の各臓器の機能低下を引き起こし、半強制的に病気に追いやりその個体は死んでゆくそうです。
ヒトも細胞も同じことをしていますよね。
ヒトは歳をとって生き続けると毒は放出しませんが、自分の事が自分でできないくらい高齢になれば社会全体的に、お金と手間を要求します。
高齢者医療や介護などがそれですね。
最近は少子高齢化などと言って、現役世代の負担が大きくかかり日本社会が崩壊しかねない状況になりつつあります。
ヒトの高齢者は毒は放出しないが、決定的で確実な策を講じないと、日本社会を崩壊させる事は間違いでしょう。 世界的に有名な投資家さんもそのような事は言っていましたね。
死にぞこないの老化細胞による、サイトカインとおんなじだ!
60兆個の細胞の集合体である自分、細胞も自分も
同じ穴の貉 (おなじあなのむじな)
一見関係なさそうだが、どちらも同じものなのです。
細胞の一粒も、あなたも同じものなのです。
あなたが感じている事は細胞も感じているのです。
もしかしたら逆かもしれません、細胞が先に感じて、後からあなたが感じているのかもしれません。
歳老いてその場にとどまって周囲の機能を低下させる事は、個体の破壊、社会の崩壊を招くように感じませんか?
普通の細胞は歳をとったら、アポトーシスして自死したり、免疫細胞に食べられたりします。潔く死んでいかないと、サントカインを放出してその個体を破壊してしまいます。
昔の普通のヒトは、歳をとったら簡単に病気になり、すんなり老衰で死んでいきました。
現代の普通のヒトは、歳をとっても死にません、そこ留まり周囲に負担を要求します。
そして、社会を崩壊させかねません。
そこで、現代を生きる自分には何ができるのでしょうか?
高齢になり病気にかかり、死に時が来たら潔く喜ばしく死んでいくことが、自分にとっても社会にとっても有効な事だとは思いませんか?
長生きを希望する方は健康長寿を目指して末永く楽しく生きたらいいでしょう。
しかし、医療に頼りすぎると目も当てられない悲惨な延命治療が続くことになります。
そこまで行くとサイトカインを放出している事と同じになります。
注・寿命の限界まで元気に過ごせる方ももちろんいらっしゃいます。
医療や後世の若い人達におんぶにだっこ状態で長生きだけを目標に生き続ける時代は終わらせたらいいのではないかと思います。
みなさんはどのように感じるのでしょう?
高齢による体の不具合は病気ではなく、寿命です。
当たり前の普通の出来事です。
昆虫が生殖後に死ぬのと全く同じことです。
数百匹のイワシがクジラに一瞬にして飲み込まれる事と全く同じことです。
生物にとって死という機能があったからこそ、今あなたが生きているのです。
高齢で死ぬ事はあたりまえの事なのだという事をしっかり頭に刻んでおけば、いざ自分の番になったとき潔く喜ばしく逝けるのではないでしょうか?
それは、社会を維持するためにも、地球環境のためにも大切な事です。
社会を破壊しないためにも…
自分自身のためにも…
家族のためにも…
後世の若い方々のためにも…
”死テラシーブログ”


コメント
お世話様です。この記事もブログにしました。どうぞ観てください。
https://youtu.be/yKMbAwR28aQ
チェックしました~!ありがとうございます。