平均年齢と人類滅亡
生命が誕生してから今までの歴史の中で日本人の平均寿命というと、
推定
縄文・石器時代 13~15歳
弥生時代 20歳
奈良・平安時代 31歳
鎌倉・室町時代 16~20歳(不作や争乱により低い)
江戸時代 38歳
明治・大正時代 女44歳 男43歳
西暦2019年 女87歳 男81歳
参考までに・平均年齢は出生率に大きく左右されます、出生児が生き残れる時代(食料、衛生、医療などの充実)や、気候、不作、争乱などの影響が大きいようです。
日本人はどんどん死ななくなっていますよね、逆に死にづらくなっているとも言えます。
遺伝子的からの視点になると、ヒトが死なないという現代の環境を生き延びるには、どのような質の遺伝子情報が有効かを判断します。
遺伝子達は多様性を重視して、試作品をたくさん作ってきました。
その結果、今の現代までたまたま生き残った主な個体はということになると、
サイトカインなどによる、個体の生存を強制終了する固体だったのでしょう。
現に死なない生物は地球上には存在しないことがそれを証明しています。
現代のヒトの身体の細胞にはどのような医療が施されても生命活動を必ず終わらせる機能が備わっているのです。
ヒトは死なない事には、バトンタッチができないし、社会を破壊しかねない、
だから死のシステムが発動しているだけなのだと思います。(私見)
昔の人は結核、天然痘、コレラ…若くして簡単に死んだので、サイトカインの出番までは廻ってこなかったと予想してしまいます。(私見)
老が居残り、若を苦しめる
だから
全てを終わらせる機能が備わっている
そうして、ヒトは今現在も進化中なのでしょう。
死という機能が無いと進化は途切れます。
じゃあ、潔く一旦絶滅付近まで人口減らしましょうよ、人類……
なぁ~んて思ってしまうのは、私は変人だからでしょうか?
では個人ではどうしましょうかね~。
コメント
お世話様です。この記事もブログにしました。どうぞ観てください。
https://youtu.be/yKMbAwR28aQ
チェックしました~!ありがとうございます。