愛する人へ最期のプレゼント リヴィングウィル

尊厳死 安楽死

親にリヴィングウィルを説明してみた 

データ

〇父親76歳、前立腺癌持ち 温厚 最近は、時に頑固

〇母親75歳、高血圧症 しっかり者 時にふてくされ

〇実家との距離は自転車で40分ほど

〇築50年の持ち家3DKの庭なし、駐車場なし、不動産価値はさほどなし

〇国民年金と貯金を切り崩して生活中

〇親子仲は普通より良い関係と思います。

もともと母親は、自分はそんなに長くは生きないからなにかあったら救急車は呼ぶなよって言ってたのを覚えています。救急車を呼んだら病院で無理やり生かされるからなんてニュアンスの事なのだと思います。(まだ生きてるけど)

保険証とか銀行預金通帳など大事なものの場所などを、高校生くらいの時に教えてくれるような人でした。(まだ生きてるけど)

一方父親はあまり関心が無いようでいるけれども、温厚的な性格上

”しょうがない”

という気持ちを持ち合わせていて、何事も受け入れるような器になっております。

そんな、親だからなのか、拍子抜けするくらい

リヴィングウェルの説明をしたら

親・今日書くの?

俺・リヴィングウィルについて異論や不安なことや聞きたい事ないの?

親・う~ん、ないよ

俺・あ、そうかい…

第一回コンタクトはこんな感じでした。

一回ですべてを終わらせようとしてはいなかったのですが、カンタンに前向きな確認ができました。

一回目はリヴィングウェルの存在と、率直な意見を聞きだすことがスムーズにできましたので、次回はリビングウェルの具体的な書き方や登録の仕方や、個人的なリヴィングウィルのやり方を、今後ブログで綴りたいと思います。

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