障害者と健常者 少数派はとても不安!

介護・福祉

”話をすれば楽になる” はホントだった

ここのコミュニティでは、何を話してもいいし、何も話さなくてもいいのです。

ほとんどの方が自己紹介から話し始める方が多いように感じました。

生い立ちや今の状況、仕事の事や病の事、行政の在り方や、将来の希望等…

困っているといったような内容のものが多いのですが、そこは解決の突破口を探るといったような場所では無くて、想いを口に出すことで気持ちが楽になることを目的としています。

初めての方や常連さんが混ざっているので人前で話をする緊張感は人それぞれ違って見えますが、話を始めるとだんだんと言葉に本人特有のリズムが出てくるようになって、気持ちが乗ってくるのは見て取れます。

話をすると楽になるという事は、こういう事か‼

みなさん、心や身体に障害を持っていますので、日頃の苦労は人一倍感じて生活している事でしょう、言いたい事も言えずに言いたい言葉も上手く伝わらない、そのような状況はきっとあるはずです。

そうなると、ストレスが溜まってくるのは、障害を持っていようがいまいが同じことだと思います。

言いたい事が言える(わがままを押し付ける事ではありません)

それをみんなが黙って聞いてくれる

一見普通の事のように見えますが、ありそうでないことのように感じます。

普通でしたら対話になるので、相手の意見を聞いたり自分を否定されたり、賛同されたりといった具合に様々な話が沸き起こり、話がどこへ流れていくのかわかりませんが、

一方的に話をする事は心のデトックス効果がある事は実感できました。

コメント

  1. Left より:

    レフト臨床放射線技師です。

    小さいヘルプが実は大きなヘルプなんですよね。

    この度は「障害者と健常者、少数派はとても不安!」を動画にしました。このブログからの動画第一号です。よろしかったご視聴ください。
    https://youtu.be/9ru1kZh5SWE

    • なかなか nakanaka1146 より:

      本当にありがとうございます! レフト様様です! 神に見えます\(^_^)/

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