癌=死✖ 癌=生〇 目標を持つ大切さ!
みなさん癌と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?
癌=死
と瞬間的に反応する方は多いのではないでしょうか?
私も以前はそうでしたが、死や病、癌に関する本を読み、いろいろ知らべていると、癌=死という公式はあまり良い表現ではないと思えるようになりました。
むしろ、害のある表現だと断言できます。
私個人的に表現するのならば
癌=生
という事になります。
どういうことかと説明しますと、癌により強制的に命が縮められようとするときに生きる意味や希望や時間への制限が発生し、感性が研ぎ澄まされます。
普段より数倍もの時間を生きる事死ぬ事に集中して考えます。
死を受け入れて苦悩を乗り越えた時、そして目標を見つけた時、それはこのブログではカッコイイ人と定義しています。
闘病生活はカッコ悪い、見苦しい状況になることも想像できる、しかし苦労を乗り越える姿はカッコよく映る、闘病により生き残った期間を何に使うのかでかっこよさも変わってくるのではないでしょうか?
カッコいい老人の記事になります。
死に直結する事では無いのですが、熱いものを感じたのでご紹介します。
紹介しました、イギリス人の99歳の男性のチャレンジ。
これはとてもたくさんの共感を得たという事になります。
当たり前ですが、この挑戦が24歳の若者でしたらこのような事にはなっていないでしょう。
困難に立ち向かう、チャレンジする事に皆の共感を得ました。
共感の中にはカッコよさも含まれているのではないでしょうか?
やっている事は何でもいいのです。
ひたむきにやり続けることが重要で、派手な事では無くていいのです。
病に話を戻しますと、病や死から目を背けずに受け入れて、その時が来るまでしっかり生きる。
毎日ひたむきに生や死を考えて、家族の事を思いやる。
生きる事や死ぬ事に挑戦している人は、
カッコいいのではないでしょうか?
カッコいい生き方をしている人は、カッコいい死に方をするはずです。
健康、不健康問わず、人は誰しもあと何日生きるかは知らないけれど、生きる希望を持ち合わせている人はかっこいいという事になる。
少なくとも周囲の人間に与える影響も大きなものでしょう。