争いを止めたい 優しい遺伝子・SRC(サーク)
まとめます
SRC遺伝子により誕生したこの命、
SRC遺伝子により成長したこの身体、
SRC遺伝子により傷や病気を治してくれたこの身体、
SRC遺伝子により身体は衰えて、
SRC遺伝子により癌になる、
そして個体は死んでゆく。
SRC遺伝子の活動は、波や風、水や空気の循環のように、だれにも止められない揺るぎのない大きな流れのように感じるのは私だけでしょうか?
何ミクロンの小さな遺伝子なのに、スケールの大きさと言ったら表現できない宇宙のように感じます。これも遺伝子達の仕業なのでしょうか?
このように考えると、
癌=ただただ怖いものでは無くて
神秘的なもの、神々しいもの、まさしく
「神」
のように感じてしまいます。
神様が誕生させた個体は神様が責任を持って後片付けをするかのように、その個体を回収するといったように解釈をしてみました。
そうすることによって癌への理解は増して、癌による死を多少でも受け入れる事ができるようになり、気持ちが安らぐことができたらいいなと願っています。
癌は、老若男女問わず、生活習慣を無視してでも誰にでも発動します。
世間一般的に、死ぬ事は喜ばしい事ではありませんが、SRC遺伝子によって個体を死へ誘ってくれているようにも感じます。
最新医療で癌と争う事も現代ではある程度可能です。
しかし最終的には癌で死ぬ事になります。
癌に負けたという事ではありません。
SRC遺伝子・癌遺伝子は、最新医療と癌との争いに終止符を打つ
「争いを終結させてくれている」
私はそのように解釈します。
もう十分だよっ!
ゆっくり休んでねとSRC(サーク)は言っているようにさえ感じます。
SRC遺伝子は優しい遺伝子なのではないかと思いました。
”死テラシーブログ”
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