戦争や自殺は人類に必要!? 人間の数は人間が管理する

人類

まとめ・個人ではどうしたらいいのか?

いつも、ヘンな例え話ばっかりでごめんなさいね

例えば…

人間の科学技術が全く通用しない人間を喰う生物がいたとします。

人間の天敵という事になります。

公園や地下鉄、イオンモール等でその生物に喰われた人間の残骸があちこち散らばっている、そんな状況下で、人間は人間同士で戦争をしたり自殺をしたりすると思いますか?

多分しないと思います。

なぜか?

死がいつもそばにあるからです。

自分がいつその生物に喰い殺されるかわからないのに、わざわざ同種を殺そうとはしません。

縄張り争いや、食料、メスの奪い合いはあるでしょうが、大量殺戮まではしません。

きっと戦争は起こりません。

自殺はどうか、

絶望感を抱いたとしても、明日喰われるかもしれないし、なんなら喰われても別にかまわない。

無気力になることはあると思いますが、わざわざ自殺をしようとは考えないのではないでしょか?  そこはその人にもよるか…

きっと自殺は無くなります。  ちょっと言い過ぎか(;’∀’)でも多少なりとも少なくなるものと考えます…

自然界の動物達は自殺しませんから。

人間を喰う生物はいないからこそ、人間は戦争や自殺をするのではないでしょうか?

人間を喰う(殺す、自死)のは人間だけ…

はい、ようやく最終結論です。

では、どのように生きてゆけばいいのでしょう?

個人では何もなしえません。
どうすることもできません。
死期が近づいたら、それに従うことだけしかできません。
運が悪く死が目の前に現れたら、それに従うことだけしかできません。
死にたくなったら、自ら死ぬしかないのです。

ここは是非抑えておきたいポイントです。

だってあなた個人で気候変動、ウィルスの変異、戦争や病、自殺を止められますか?

何もできないという事を踏まえて、

さてどうするか。

ここからが人間の素晴らしいところです。

自然の摂理に抗う事は疲れますし、そもそも無理な話です。

そうして地球上の生物は誕生から数十億年と進化して生きて来たからです。

そのような膨大な時間をかけて生き延びてきた地球の生物、

たかが数十年生きただけの人間

死の恐怖や不安についてああだのこうだのと嘆いても、やるせないだけだと思いませんかね。

だったら、死ぬ事(自殺、事故、病、紛争、飢餓…)を全て受け入れて、今をきっちり生きる事に集中することの方がよっぽど効率的なのではないでしょうか?

だって、自然の摂理には抗えないから…

自然に淘汰(自殺、病、戦争…)される人間は自分かもしれないと常に心の奥にしまっておく。

死の覚悟を決めていれば、

今日一日が、

がかけがえのない一日になるのではないでしょうか?

今生きているという事は、必ずやってくる死の覚悟が必要になる。

だから、戦争や疫病、自殺や病、事件事故の死など、死に関する出来事から目を背けずに現実を直視して生きていきませんか?

これは、葉隠れ、武士道に似た考え方にもなりますね。

葉隠れ武士道を知らない方は、チャットGPTにでも聞いてみてください。

武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」

上記の解釈は皆さま個人におまけせします。

人間は戦争、自殺などによって自らの数を調整している、ウィルスなどの疫病と共に進化してその数を調整しているという視点でここまで来ましたが、いかがでしたか?

これからの人類、どうなっていくのでしょうか?

生きるも死ぬも自分次第です。

この記事が誰かの何かの参考になればいいなぁ

と思っています。

”死テラシーブログ”

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