まとめ
入棺体験をして一番強く感じた事、これは自分自身よりも大切な人が入棺している姿を見る事の方が効果的という事でした。
あたりまえの事ですが、自分自身がお棺に入ったら、自分自身の事を振り返る事しかできないですし、自分では何もできません。
しかし、
残された遺族はこれからも生きていかなくてはなりません。
いわば絶望の淵からスタート地点に立つという、これから始まるという感覚に近いものがあります。
ここでは死んだ人はゴールとしておきます。
(死者は死んでからが始まりという考え方もありますが、ここではゴールとさせてもらいます)
死を肌で感じるというのはほとんどの人は自分自身の死に方と捉える人は多いと思いますが、大切な人の死の方が自分に与える影響がはるかに大きいものだということが今回わかりました。
死とは必ずやってくるが、自分にも他人にもやってくる、大切な人にだって当然やってくる、ムカつくあいつにもやってきます。
自分以外の死によって自分は遺される、自分は孤独になるという感覚も持っていてもらいたいものです。
死後とは、死んだ人間が次の世界でどうなるこうなるという信仰もいいのですが、
死後とは残される側の方がより辛く悲しいものなのだと思ってほしいいですね。
だってこれから生きなくちゃならないんだもん!
自分の思い通りにならない子供や旦那、上司、部下にイライラしたりしますよね。
そのような時にはぜひ子供や旦那がお棺に入っている画像を見てみて欲しいのです。
イライラさせている原因(本人)が目を閉じてお棺の中で横たわっているのです。
どうですか?
イライラ感続きますか?
もうわかりますよね。
入棺体験、様々な事を教えてくれます。
近くで体験できるイベントがあったのならぜひ入棺体験してみる事をお勧めします。
最期に、
親や知り合いに入棺画像を見せたら、ほとんどの人がいや~な空気感になりました。
そんな事よくやったね~…
あまり良い顔をしないのです。
そのような事ではいざという時のダメージが大きすぎて立ち治れなくなりますよ。
死を遠ざけていては、いざという時困るのは自分ですよ。
自分の死以上に自分以外の人の死を身近に感じてもらいたいのです。
そうすることによって、死という経験を受け入れて悲しみを乗り越えて強く生きていける準備ができるのです。
お終い
”死テラシーブログ”
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